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どこまで許せるか。永遠に折り合えない人たち

通っていた中学校はお弁当持参で、親たちは毎日大変だったと思う。
自意識過剰な年代は人のお弁当も自分のお弁当も気になっていただろうけど大半は忘却の彼方。

それでも印象的だったのは、キノシタ君がお弁当にカレーを持ってきたことだ。
片方の容器にはごはん、もう片方にはカレー。
液体じゃないけど、カレーのような液体っぽいものを弁当にするなんて!
キノシタ、ヘンだよ!と言いながらもカレー弁当ってアリなんだ・・・と心に差し込む光。
アレが弁当としてアリなら自分も・・・。
そう思ったのは自分だけじゃなかったようで、その後は容器二つにしたカレー弁当は定番になった。
冷えてざらついたルーのカレーでも美味しく感じたガキの時代。

前日のカレーを入れるだけで完成のカレー弁当は親にとっても福音だったはず。
福音とは大袈裟な(笑)

ご飯の上にもう一つのタッパーから”冷たい”カレーをかける様子は、外食の時のカレーのようにご飯とカレーとが別々に提供されるものだからか。家では一皿に一緒に盛られてくるのが定番だというのに。
そういえば、ご飯にカレーをかけて持ってくる友達の記憶はない。


あれから十数年経って、「完成された家庭のカレー」をお弁当に持ってきた人を見ました。
それも皿ごと。
「すいませ~ん、こんな状態でお恥ずかしい。時間がなかったもので」と言い訳付きこそこそと出してきたのはラップをした皿ごとのカレー。
カレー皿ごと温めるために、レンジのある給湯室まで長い廊下を歩く姿を見て、皿ごと持参はないだろう、とは思う。最初に見たときに、本人は非難されるかも?という態度でいたのに、衝撃のあまり私が曖昧な態度をしたせいかとうとう昼だけでは収まらなくなった。

カチョリ、という音で振り向くと自席のパソコンの前で瀬戸物の丼鉢で朝食を食べていた。

38にもなって、自宅通いでそりゃないだろうて。
自宅から車で15分なら、食ってこいや・・・。

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やられた!

いつもの犬の散歩に出かけたはずの旦那が「でっ、電話してくれ!!!」と慌てて玄関に戻ってきた。
これは事故か、蜂にでも刺されたか?と思ったら「スズメバチにやられた!」と。

ひえー!とうとう、ウチもかっ!
近所の奥さんも同じ場所でスズメバチに刺されて、自宅から救急車を呼ぶ電話した後、意識を失ったという話を思い出す。

病院、どどどどこ?


あ、刺されたのは犬です。


犬が身代わりになったようなもので、旦那が刺されてもおかしくない状況だったらしい。刺された痛みで、ものすごい勢いで走り出し、リードごと逃走。でも向かう先は自宅方向だったのが泣けるぜ。最短距離で家に近づくも(つまり隣家の庭を直進)、足の痛みで段差が越えられないのと痛みで動けなかったらしい。

医者には、あとから腫れると思います。様子見るから数日後にまた来てね、と。

会社には「家族が蜂に刺されたので病院に行きますので遅刻」と電話。
出社後、えらく心配されました(当たり前だな)。
相手は旦那と思っているけど、私の方は「家族」が犬だとは一言も言わず・・・。
でも、電話した内容はあんまり間違ってないしさ。

急に大人しくなって、具合が悪くなるかもしれないと注意していたら(といっても、自分は仕事場へ)
あのお・・・、なんともないみたいなんです。
ものすごい元気でジャンプはするわ、蜂に刺されたなんてちっとも思えないんですけど・・・。
もちろん元気なのはいいんだけど、元気すぎるっつーか。

スズメバチと言っても種類があって、旦那は「○○スズメバチ」と言ってたな。至近距離で見たのとこのジャンルに詳しいので、名前を知っているみたいだけど、私にはわからんわー。犬の元気さに「巨大アブだったんじゃないの」と言ってます。

蜂は2度目に刺されるほうが怖いんだよね~。

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銀河鉄道の朝

西武鉄道はアニメ「銀河鉄道999」の記念乗車券を発売、そんなニュースを見た。
前にも999にちなんだ切符は発売されたし、それを使って電車に乗ったぞ、私。

JR東日本管内、新幹線も含めて1日乗り放題、スリーナインにちなんで9990円。
その日だけの利用限定。

ってことは、平成9年の9月9日か?
 
 
そんなに前?(自問自答)
でもスリーナインに絡めるとこの日付しか浮かばないんだけど・・・。

無理矢理、友達を誘い、当日だけの有効だからと始発の新幹線に乗り、同じ切符を持った連中と一緒(つまり混んでいた)に一路山形へ。8時過ぎに山形駅に降り立ったところで、店が開いているわけでもないので近くの河川敷でガールズトーク(笑)
開店するのを待って、目当ての山形牛ステーキ3300円を食べ、福島を経由し仙台へ。
特に当てもなく駅周辺「だけ」を散策、電気やでカタログを集め(わかる人にはわかるハナシ)、おやつに福島銘菓ままどおるを買って新幹線へ。当時の終点、盛岡駅で冷麺は好きじゃないから、かといって、わんこそばを食べる余力もなく(車中でままどおる食べているし)、それでもせっかく来たからと無理無理そばを食べ、最終の新幹線でひたすら寝ながら帰ったという、私の銀河鉄道(笑)


勢いだけでわけのわからぬ旅をした記憶は、山形牛の味でもなく盛岡のそばでもなく、川のほとりで話をしたメーテル(!)との記憶が一番鮮明だったりする。

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